気
POSTED BY HEARTBEATS, 2016.04.12, INよもやま話
今、四月一日から新入社員が一人我が社に加わった。
その彼はマレーシア人だ。毎年新入社員募集を掛けるのだが、連絡はほぼ無い。良くて二人その中でも来社すると連絡ありながら、その後梨の礫・・・
たとえ電話での良いので断りの連絡があってもよいではないか!と思いつつも
今は時代が違うのだ我慢我慢と言いきかせてきた。
今年も鬱々とした気分で専門学校に出す採用募集の用紙を眺めていると留学生という文字が目に飛び込んできた。毎年記述はあっただろうに全く気付かずだった。いやはなから留学生を採用しようなどという考えがなかったのだ。つらつら考えるに、いま発注頂いているお仕事の中には国内でも有数のグローバル化を推し進めている企業様のものもある・・・ええんちゃう!
留学生可。
暫くしてロケから戻ると「採用希望の電話があっと」とのこと。
「よかったやん!」と私。「でも・・・」「なに?」「それが留学生なんだそうです」留学生!?あっそうか採用可にしたんだった、「どうします?」とデスク。「これも縁、一度あってみよう」となり数日後その留学生はやってきた。
次回につづく。